２度ある事は３度あるの例え通り、第一回上海事変でＧＯ！開催からほぼ一年後の５月佳日、我々は３度リトル上海攻防を行うべくここに集結したのであった。
フィールド的には同じところでもあり、またゲーム中はとてもじゃないが撮影なんて・・・という激戦が展開される中、その戦闘前後に撮影された貴重な記録を今回もお届けしたい。

戦闘詳報は人参日報ゲームレポート「人参サバゲ通信」を、また「上海事変でＧＯ！」次回予定やレギュレーションはこちらの頁を参照して下さい。

戦の前、個人装備を整える中国側参加者達。国府＆中国軍将校服と普段ではなかなかお目にかかれない装備がそちこちに存在する当イベントを象徴するが如き１枚。

中国側陣営集合の図。勿論今日は国共合作である。インパクト大だが実はかなり安く一揃い調達可能だったりするのだ。

参集する日本軍側参加者。昭５式メインなところに今回参加者達の気合が見て取れる貴重なショットである。

おなじみ開始前の挨拶＆ルール説明の様子。日中のみならず私服あり皿ヘルありと、この装備でインドア戦、というところに当イベントの特色が余すところ無く表されているのではないだろうか。

高級トライアングル出現。こういうのを直に生で見れるあたり、ヒストリカル系イベントの楽しみの１つでもある。

第二戦で要塞化し激戦が展開されたシャングリラホテル（香格里拉大酒店）外観。この２階のあそことあそこの窓に短機関銃が・・・

もう１つの激戦地、四行倉庫にて警戒にあたる国府第一師。ここと向かいの上海銀行は壮絶な攻防の舞台として何度も争奪戦が展開された。

警備中の国共両兵士。シャングリラホテル２階窓よりの撮影である。この態勢で狙撃されるのだから接近は極めて困難な訳である。

国府第一師の記念撮影。装備優良師団の再現といった感じである。こうして白黒にしてみると、もうほとんど当時の写真かと見まごうばかりである。

「我等紅軍戦闘隊！」第１６６部隊の皆さん。当日は手槍戦闘に白兵戦にと八面六臂の活躍で日本軍の拠点を全滅に追い込んだ。

３度目にしてついに再現、元祖セーラー服と（短）機関銃である。
ＭＰ４０なので長澤まさみバージョンにしてみた。
この日は１種・２種が参戦、あと３種がいれば海軍は総揃いだったのに残念である。

最後の記念撮影。
あまりに濃い人々だったので思わずセピアで仕上げてみた。
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