人参画報

「インドアはコスプレの香り?」の巻!

秋雨前線が侵攻して来た10月28日、我が人参解放軍では友好チーム「武士」さんとの第二回室内戦闘演習を企画して千葉県某所の「月光事務所」フィールドにて協同作戦を実行した。
なお、今回の作戦はインドア戦という事もあって
1、迷彩服の効果がない
2、屋外戦と違ってほとんど汚れない
等の理由から普段とは異なる装備者が続出、あたかもコスプレパーチーの感を呈したのであった。
以下はその模様である。克目せよ!


抜けば珠散る氷の刃!空間すら捻じ曲げる幻の名刀を翳す大日本帝国陸軍将校。刃から差す後光に一般ゲーマーも思わずひれ伏し・・・てないね。


日本軍がいれば中国軍も・・・とはいえいつもの人民兵じゃあ芸がない。
という訳で今日は紅軍のお相手だった国民政府軍から、「第十九路軍司令・蔡廷諧(←漢字が無かったのだが本当はかねへんです)将軍」を可能な限り再現してみた。
元ネタ写真は「抗日解放の中国(サイマル出版会)」のP56又は「CHINESE CIVIL WAR ARMIES 1911−49(OSPREY)」のP15等を参照の事。
国共内戦だと紅軍の遊撃戦術に翻弄される役どころ、といったイメージのある国府軍だがこの第十九路軍は第一次上海事変で装備に優れる日本軍相手に小火器だけで2ヶ月を戦い抜いた精鋭なのだ。


ちょうどインドア戦だし、「気分は上海事変!」という事でお約束の記念写真を。
手にするはどちらもモーゼル「1号拳銃」なり。


我がGinseng News記者(右)は国際的テロ組織「ハヤダイモーン」幹部との接触に成功!インタビューを受ける幹部パク・ジョン(仮名)の手には私製SMGが握られていた。


テロ組織「ハヤダイモーン」のプロパガンダポスター。
彼らの主張は一言「我らに自由を!」


こちらはこの日結成されたインドア戦専門ユニット「チーム早大門」の方々。
ちなみに「早・大門(はやだいもん)」です。「早大・門(そうだいもん)」ではないので注意。
何々?上記テロ集団に似てるって?そういうのを他人の空似って言うんだよ、きっと。


JR危ない!
戦う労組代表・JRさんを襲うカーキ色の影。
(※インドアでは必ずツーマンセルで行動しませう)


唸る剛剣!煌く切っ先!
電光石火の刀術に歴戦の組合長も敢え無く戦没の図でアリマス。


集合写真の図。(画像は「武士」の巴さん提供です)
見ての通り、黙ってたらとても同じ目的で集まった集団には見えない。
後ろが舞台となったインドアフィールドなのだが・・・こっからでは当然中は見えないのであしからず。


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