人参解放軍建軍記念式典!の巻
 

期待はずれのBHが終わった翌5/6、人参軍定例ゲーム時に5月恒例の人参解放軍建軍記念式典が挙行された。本年は3周年記念という事で武器展示や実演なども若干催されてこのイベントに彩りを添えた。以下はその貴重な記録である。


整列して開始を待つ主席以下人参軍の面々。
両翼に位置するのは人参解放軍青年将校団の幹部将校達だ。


式典恒例の「偉い人の話」を忠実に実行する同志主席。
ここまではいつも通りだった・・・が!


突如軍刀を振りかざした刺客乱入!
主席警護隊は瞬時に我等の偉大なる指導者を伏せさせると腰の手槍を抜き、自らは盾となって死守の構えを取る。
日ごろ「見掛け倒しでは」等と噂されていた主席警護隊(7階執務室前勤務)だが、欧米のSPにも引けを取らないプロ集団である事が奇しくも判明した貴重な映像である。
 


完全に取り押さえられた刺客。
取り調べ開始前、主席の身を案じて集まった大群集の「拳を伴った一斉尋問」で息絶えてしまった為に背後関係(俗に「黒幕」なんていう奴ネ)などは明らかにされなかった。残念。
 


事件一段落後、青年将校団2名のモーゼルには貴重品である弾倉が装填されていなかったという衝撃の事実が判明!
まるで「マガジン無しUZIでポーズだけ決めていた某国大統領警護のSPみたい」・・・等とは言っちゃいけないぞ。


武器展示の1つである、昭島兵器工廠出品によるAK用ロング&ショートバレル2種。
真ん中のノーマルと比べるとその違いがよくわかるショットだ。
 


展示されていたドラグノフの実射風景を視察する主席一行。
人参軍フラッグを犯そうとする者は誰でも恐怖におののく最強のガードウエポンだ。


一行は続いて地雷除去演習風景を見学。
後ろでは失敗した兵がふっ飛んでいるのが見える様に、大変危険な作業だ。
 


展示品の1つである迫撃砲の使用法について講義を受ける一行。
今回のフィールドでは実射はされなかったが、その威力は各種実験により既に実証済みだ。

猶、記者もお呼ばれしてしっかり仕事を忘れてしまった為に画像がないが、この後中国菓子と飲物が当日のゲーム参加者全員に振舞われたのであった。
これも人参軍建軍記念式典の恒例なのである。
 
 


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