モーゼルで祭の予感?の巻!(in Team TARAN 定例ゲーム)
アジアの同志連合による革命的原画風画像。
愛国的戦勝記念公園とかにある彫像みたいなポーズが瞬時に取れるのは革命に邁進する日頃の鍛錬の賜物である。
この日、我々が前線指揮所を構えた隣の方はなにやら騒がしかった。
何ゆえなるか、「モーゼル、モーゼル」と連呼する声。見ると所属不明の日本兵が。
しかし、モーゼルには手槍も小槍もある。兵用装備である事から長物を指すのではないかと思っていたら、なんと手槍の方で、しかも2丁でガン・カタがどうとか言っている。
これは座視できまい、という事で我々も得物を手に手に合流したところ、期せずしてゲームそっちのけでモーゼル祭となった次第。
まあ他にもネタがあるので、能書きはこの辺にして画報を堪能されたし。
この日勢ぞろいしたモーゼルの威容。
20名程度のゲームでこれだけの数が集まるとは奇遇である。
せっかくなので叉銃してみた。
100年以上の風雪に耐えてきた歴史の力が漲っているのを感じる事が出来るだろうか。
モーゼル5丁持ち、タクティカルな保持方法(マガジンパウチ使用)。
これでマガジン交換を気にせず容赦なく撃ちまくれるぞ。
モーゼル5丁持ち、正しくない保持方法(ゲートル&ベルトに突っ込む)。
とりあえず身に付けてはいるが、これでは走り回れない。思わず内股になってしまった。
良い子はマネをしないでね。
この後、実射性能を見る為にトライアルを行った。
10mほど先に達人君を設置したのだが全てのモーゼルでこれを弾き飛ばし、改めてその命中精度の高さを目の当たりにした一同は感嘆する事頻りであった。
最後にもう一回並べてみた。
左から右へ、スタンダード、メタルフィニッシュ・表面磨き上げ(木グリ付き)、メタルフィニッシュ、シルバー、ボロモーゼル。
これだけ揃いながら同じ物が2つと無いところにまた驚きの声が上がった事は特筆に価する。
おまけその1:革命的抗日戦闘の模様
旧軍的下士「我々はこれより紅匪を討伐し蝗軍の武威を示〜す。総員、着剣して突撃!」
しかし我らが同志主席はモーゼル1号手槍を巧みに操り、ガン・カタを駆使すると刺突してくる敵の切っ先を外すと同時に反撃に出た。
忽ち崩壊する敵戦線!
匍匐して隠密接近を試みた敵兵は経絡秘孔の1つ、「旧通(キューツー)」を突かれ足が攣ってしまった。
置き去りにされた彼はこの後に捕虜になるが、人参軍によって手厚く遇されたという。
我が英雄的人民はかくして東洋鬼を駆逐、遺棄された1号手槍と敵略帽が展示された。
左端は比較の為に置かれた人民帽であり、鹵獲品ではない事は言うまでも無い。
おまけその2:マルイそこまでやるか
電動グロック18C、ライトモジュール付き。
ん、よく見ると何かシールが・・・
そう、これは電動は電動でも「電動ブローバック」の方でした。
無加工でぴったり付いてしまうところはお子様向けといえど手を抜かないマルイの心意気なのか(ただしこのままだとセミ・フル切り替えが出来ないというワナ)。
ちなみにこのライトモジュールが元々付いていた拳銃はマガジンガス漏れで使用不能となり、実はこの日、実際にこの状態で1Jの電動相手に激闘を繰り広げたのであった。。