人参画報
「人参・栗橋友好善隣条約調印」の巻
相も変わらず新しい試みに暇のない人参解放軍でも初の試み、「直接軍事行動ではない」友好関係樹立の為の式典が12月13日、壮大且つ荘厳に行われた。
以下はその際の一部始終を伝える貴重な記録画像である。
猶今回は両軍のみならず多数の友好チームの協力を得、正に多国籍軍の様相を呈した。傭兵集団THWからは人参兵としての参加&調理補助、また撮影はクルダのB同志の手による。
式典成功に携わった多くの同志達の献身的尽力に謝意を表したい。
式典前、会談場に整列した両軍首脳とその取り巻き。
写真前列向かって右が今回の主催者たる栗橋町民評議会議長・ドミンゲス氏。
左はお馴染み人参軍主席・紅中兵。その後ろに両軍幹部が整列する。
栗橋町民評議会代表・ドミンゲス議長のご挨拶に耳を傾ける一同。
彼は人参軍主席と異なり文民である事に注意。左腕の腕章は自治政府・栗橋町の栄えある紋章だ。
友好善隣条約条文に調印する両首脳。
周囲を囲む人参兵が両VIPを水も漏らさずガードする。
調印後、がっちりと硬い握手を交わす両陣営代表。
写真左にちらっと見えるのはこの日党中央から派遣されてきた朴政治将校。
当日は着任早々にも関わらず式典時の主席護衛も勤めた。
![kuri05.jpg (22743 バイト)](kuri05.jpg)
乾杯する両氏。この腕を組んで行う乾杯はドミンゲス議長たっての希望により実現した。
何、知らない?そういう人は「パットン大戦車軍団」を早速見るべし。
式典終了後、これを祝して人参軍による祝賀軍事パレードが行われた。
朴政治将校に先導された先頭の一団が演台の前を通過する瞬間。
この足の上がり方、揃い方に注目して欲しい。何箇月も前からこの日の為に靴底が無くなる程行われた猛練習の成果だ。
両巨頭が演台から行進する将兵に拍手をする。
かくして両軍の新しい友好関係が樹立されたのであった。
おまけ:政治将校朴正男(パク・ジョンナム)着任
着任早々最前線指揮官と硬い挨拶を交わす朴士官。
当日は極めて友好的だったが、顔が決して笑っていない所に注目。
ご挨拶にやって来たクルダのC同志とも友好の握手を交わす。
いやーしかし一口に軍装と言ってもいろいろあるんですね。
勿論政治将校ドノはこのままで、続く戦闘にも参戦しました。
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