紅の八月 −プレデターVS馬賊−

2011/8/28


人参解放軍参戦メンバーで記念撮影

人参解放軍人参解放軍・夏の遠征シリーズとして(?)今年はCKFの定例戦に出撃してみた。
今年のテーマは軍民共同という事で、満州馬賊&PMCの民間人組と国府新編栄誉師団(装備が良いのだ)&独逸軍事顧問(ちょっと装備が西独してるが)という構成で、千葉北に出兵し熱くてクールなゲームを楽しんで来た。
以下はその抄報である。



とにかくこの日も暑かった。
先日調達した熱中症計も警戒厳重警戒を行ったり来たりという様な様相、ご覧の様に簾の陰が和テイストな涼を提供してくれていた。


本日は「馬無き馬賊」という事で、同じく「バイク無きライダー」さんとの記念撮影。
主席、今回の装備に合わせ10日間の髯伸ばしを決行!でもあんまり雰囲気に寄与してなかったかな?


これはターミネーター戦の1コマ。
ターミネーターは走っちゃいけないけど、後ろのフーセンを割られるまでは無敵なのだ。
囮で引き釣り出して伏兵で後方から襲えばイケる!と思ったがフーセンが当たっても割れなかったりして、人類抵抗軍側は「ジョン・コナーはどこだ!」と叫びながら次々やられていったとか。


この辺からシューティングマッチの様子。
今回はレンジを使っての近距離ガスガンonlyレギュでした。
シティ派ジョンが撃つ!


同志主席の大前門が火を噴く!


カタヤン渾身のshoot!


さっきのトルーパーさんも参戦?


「さすが本職はフォームが良いねえ。ささ、一杯やらんね?」
同色という事でマッコリを勧める主席。


だがその時。
フィールド一角に・・・あの影が。
水飛沫で光学迷彩が歪んだ時、その姿が現れた。
あやうし参戦者!

....
「奴」は猛者を求めて次々と襲い掛かる
たちまちその歯牙にかかり倒されていく人参解放軍同志達。


「おのれ、これ以上我が同志達に手をかけるな!」
どっかで聞いた様な台詞と共に、主席は大面門を青龍刀を持ち替えて駆け付ける。
飛び道具の効かない相手には刃で語るしかないのだ。
要人(ショワレン)の良心(リャンシン)にかけてここは引く訳にいかない。

 ...
ズバッ! ガキーンッ!

ヒュン! チャキーンッ!

風切る刃!

火花散る激突!

打ち合ううち、いつしかお互い似たもの同士という事がわかってきた。


刃で語って分かり合い、互いに求めるは最強の2字という事が通じ合った。
かくして和解し、友好の証に記念撮影である。
青龍刀を自在に操り丁々発止の駆け引きでプレデターさんと引き分けた主席、いや今日は攬把にトルーパーさんもメロメロだ。
「ス・テ・キ・・・」
×(カケル)「あっそこ、なっ何すかウラヤマシイ!」


「さあさあその方もマッコリ飲まんね」
またしてもマッコリ「富者」を勧める主席。
飲めば天下に敵は無し。人類じゃなくても皆兄弟、いや弟兄(テイシュン)である。


さて、ゲームを続けよう。
クロススタート戦、真っ先に包囲された我が軍では火力強化を図った。
同志の1人がサイドアームを所望、「じゃコレ使えば」と出て来た5丁のうち3丁が銀ダンシリーズ。
この普及率と配備率の高さこそ正に人参軍。


午後はゲームの合間にカキ氷ターイム!
今年新規調達した強力なカキ氷器がそのベールを脱いだ。
これを使うと楽に大量に削る事が出来、大幅な効率化が図れる夏の決戦兵器だ。
主席が銃を売った金で調達したという曰く付きの代物。

... 
熱中症度合「厳重警戒」もなんのその、今日も宇治金時のお代わりアリでみんなニコニコ、ひんやりクールダウン
ま、この所為で1ゲームパスしちゃったんだけどね。


という事で、お決まりの全員集合。
人数少なかった割には濃厚なゲームでした。
あれ、そういえば今日はCKFガールズなし?
かくして8月の活動はここに終結。皆さんお疲れ様でした。


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